誰とのコネ・縁故が公務員試験で有利になるのか?

公務員

コネ・縁故があれば公務員試験は圧倒的に有利です。

公務員採用試験にコネ・縁故は必要?合否に関係ある?
「公務員試験は、ほとんど8割がコネ・縁故だと考えてもおかしくない。」 「コネ・縁故がないと公務員試験に受からない。」 などと言ったウワサをよく聞きますが、それは本当なんでしょうか? コネ・縁故は正義 まず最初にはっきりさせておき...

上記のページで詳しく解説しておりますが、

コネ・縁故=良好な人間関係

のため、コネ・縁故に関しては、あった方が良いに決まっています。

ただし、どんなコネ・縁故でも効果があるわけではなく、
優先順位があり、また、逆にそのコネ・縁故が悪影響を及ぼすことも
あります。

このページでは、誰とのコネ・縁故が公務員試験で有利になるのか?
について解説します。

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市長村長が最も有利

当然ですが、市長村長とのコネ・縁故が最も有利です。
最強のコネ・縁故です。

市長村長は執行部のトップです。
民間企業で言えば社長です。

その人を採用する・採用しないの最終的な判断は
市長村長が行うため、市長村長が採用すると言えば採用するんです。

そのため、市長村長のコネ・縁故があれば最も有利です。

次点で副市長村長

市長村長の次に強いコネ・縁故は副市長村長です。

副市長村長は市長が選任して、最終的には議会の議決で
決まります。

外部から連れて来ることも、ごくたまにありますが、
大抵は市町村役場の総務部長(課長制の場合は総務課長)が
部長級の中でもトップのため、総務部長(又は総務課長)が
副市長村長になることが多いです。

副市長村長は職員時代から人間関係を作っていることもあり、
市長村長よりも執行部に対して影響力があります。

そのため、やり手の副市長村長であれば、
市長に対しても強くものを言うことができるので、
ある意味市長村長よりも
強力なコネ・縁故になる場合もあります。

職員なら課長級以上

職員とのコネ・縁故であれば、課長級以上でないと
意味がありません。

課長級以上であれば、グループ面接・個人面接の
面接官になる可能性があります。

また、面接官でないとしても、面接官となる
課長級以上に対してものを言える立場にあるため、
コネ・縁故として有効です。

係長級以下に関しては、面接官になることも少なく、
なったとしても2次面接までであり、最終決定に関しては
一切関わることができないため、直接的には意味がありません。

ただし、市町村役場の課題や誰にアピールするのが
効果的なのか等、面接時に使えそうな情報を収集できるという
意味であれば、間接的にはコネ・縁故が活きます。

議員は注意が必要

議員に関しては難しいところです。
議員は議会に所属しており、執行部ではありません。

議会は、執行部に対して調査権等の権力を行使できるため、
その一員である議員も、それなりに影響力を持っていますが、
その議員と市長との関係性や政治力によって変わります。

基本的に市町村議会においては、国会のように
いわゆる与党であったり野党と言うのは存在しないものですが、
現実問題としては、存在しています。

そのため、最終決定者である市長と友好的な関係を築いている
議員であれば、コネ・縁故が有効に活用しますが、逆に
市長と敵対している議員であれば、そのコネ・縁故がマイナスに
働くこともあり得ます。

お願いしようとしている議員が、どういう立ち位置なのかは、
議会での発言や一般質問の様子だけを見てもわからないと
思いますので、議員にお願いすると言うのは、諸刃の剣であることを
覚えておきましょう。

コネ・縁故は面接からしか使えない

大抵の公務員試験は3段階になっており、

・1次試験:筆記試験
・2次試験:グループ面接
・3次試験:個人面接

の順で採用試験が進みます。

※公務員試験は自治体によって異なるため、
詳しくは受ける自治体のホームページをご覧ください。

そして、この1次試験の筆記試験に関しては
大学入学共通テスト(通称:センター試験)のような
マークシートであり、その結果や合否については、
数字でハッキリ結果が出るものなので、
如何に強力なコネ・縁故があろうとどうしようもありません。

合否のボーダーラインを下げるような芸当は、
あまりに露骨ですし、市民から問い合わせがあった場合に
説明責任を果たすことができないためできません。

コネ・縁故があろうと筆記試験という壁は
必ず超えていかないといけないため、
採用試験が面接だけのところと比べると、ある程度の
実力が担保されているのが、公務員試験です。

金品の授受・期待しすぎは厳禁

公務員試験はコネ・縁故がないと合格できないと
まことしやかにウワサされますが、
上記のとおり、公務員採用試験には筆記試験もありますし、
面接試験においても評価の基準はコネ・縁故が全てと言うわけではありません。

コネ・縁故はあくまで総合的な判断基準の一部でしかありません。
そのため、コネ・縁故がないからと無理やり作る必要はありません。

中には無理やりにでもコネ・縁故を作ろうと
金品を渡す人がいますが、金品の授受をすれば
贈収賄罪で逮捕されてしまうので、絶対にしてはいけません。

また、コネ・縁故があるからと期待しすぎも厳禁です。

コネ・縁故には優先順位がありますし、
仮に最強のコネ・縁故である市長村長であっても、
その市長村長がコネ・縁故を絶対に許さないような方であれば
頼んだところで、コネ・縁故だけでは採用されません。

繰り返しになりますが、コネ・縁故は
あくまでその人の能力の一部でしかありません。

公務員になりたいのであればコネ・縁故もあれば使う。
ただし、コネ・縁故に頼らず実力で受かるための
努力も欠かさない。

そういう姿勢が合格には必要ですし、その後の公務員人生でも
活きるはずです。

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